Mami 夢 Memo

現役大学生のメモ的読書レビュー(その他オムニバス)

【サボるのアリ?】大学生になったら知るべき講義の受け方3つの新常識

こんにちは、mamiです。

 

今回は、大学に入って3年目の私が学んできた「大学生になったら知るべき授業の受け方新常識」をまとめてみました。

結構たっぷり書いたので、目次で気になるところに飛ぶと読みやすいと思います。

 

「これから大学に入学するけど、高校とかと何が違うの?」

「大学に入ったけど正しい授業の受け方って何?」

そんな方はぜひこの記事をバイブルにしてください。

※すべての講義で通用するものではありませんので気を付けてください(笑)

 

【目次】

大学の授業は開かれた場所

ところで皆さん(特に大学に通った経験のない方)は、

「大学の講義」と聞くとどんなイメージですか?

 

もしかしてこんな感じですか?

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こーんな光景がドラマとかだとよく登場しますよね?

 

私の学部は人数が多くないのでさほど大規模にはなりませんが、

事実、実際の講義はこの通り開放感たっぷりです。

 

高校と違ってきっちりとした指導をされるわけではないので(する先生もいますが)、学生は自由に時間割を組み、授業中も比較的自由に過ごせるわけです。

 

つまり、大学の授業は高校までとスタイルが大きく変わるのです。

ということは、当然「受け方」も変えていかなければならない、ということになります。

 

 新常識① 「皆勤は正義」を捨てよ

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いつだったか「大学一年生は高校4年生みたいだ」という表現を目にしたことがあります。

「高校の時と同じように、授業に毎回出席することを意識している」という意味だそうです。

 

なるほど一年生の4月は面白いほど講義室が満員です。

そしてこれまた面白いことに、5月のゴールデンウイークを過ぎたあたりから人が一気に減るんです。

この時期が最も「あ、休んでも問題ない」と気づき始めるタイミングです。(体験談)

 

「休んでも問題ない」―これは事実です。

教授は高校の先生と違って逐一全員を管理しているわけではないので、休んでも気づかないですし、正直どうでもいいと感じているかもしれません。

病欠なら無理せず欠席の連絡を入れればいいわけですし、遅れた分は友達にノートを見せてもらったり、質問しに行けば挽回できます。

 

※もちろん、出られるなら毎回出て皆勤するのがベストです。

数か月間の講義内容を最初から最後まで余さず聞くためには、皆勤するしかないですから。

 

「出席していればいい」はNG

ここで皆さんに捨ててほしい「皆勤は正義」論は、「出席していればいい」という考え方です。

代筆(友達に代わりに出席簿の名前を書いてもらう)や代返(名前を呼ばれたときに代わりに返事してもらう)は出席点を稼げます。うまくいけば効率がいい手段かもしれません。

 

しかし出席だけ稼いだところで、休んだ分試験やレポートで不利になるのは事実です。出席で稼げるのはせいぜい20%です。後の40%(大学は60%が合格ライン)を直前にバタバタしてとるか、軽く見直ししてどの試験もすんなりパスするか。

どっちが楽かはご想像の通りです。

 

新常識② サボるは悪か?NO!

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繰り返すようですが、「大学生になっても毎回授業には真面目に出るべし」という義務はありません。

 

休むか休まないかではなく、どう休むかがポイントなのです。

 

これは私の体験談です。

ある講義に出席していると、教授の雑談が始まりました。(その教授は雑談が好きで、授業の半分以上は雑談でできてます。)

あろうことか私は教授の目の前で寝てしまいました。

うつらうつらする私を呼んで、先生が叱責しておっしゃったセリフがこれです。

「毎回出ればいいってもんじゃない。目の前で寝て私を不愉快にするくらい眠いなら、次から図書館で寝なさい。」

 

反省して次からその授業にはブラックコーヒーをお供させましたが(笑)、

この言葉を聞いてから、「大学の授業に参加する意味」について考えるようになりました。

 

講義におけるマナーを守る

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どんな形であれ、私たちは必要な単位を取るため講義を選んで「受けさせてください」と申請して時間割を組んでいます。

(例外として必修でしぶしぶ受ける講義もありますが)

 

つまり、講義を受ける側には切る(=途中で講義をとるのをやめる)自由がある一方、出るからには講義の邪魔をしないこと、教授に迷惑をかけないことが最低限の礼儀でもあります。

 

講義中は注意を受けないからと言ってしゃべったり、飲食したりするのは当然いけないことですし、せっかく講義をしているのに、ゲームするわ寝るわで聞いていなければ、教授にも失礼です。

 

真剣に講義を聴く人や教授の話に支障をきたすくらいなら、いっそ講義を休むほうがずっと賢明です。

 

どうせなら「意味のあるサボり」をしよう

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「講義に出て話は聞け」だの「迷惑かけるなら講義を休め」だの言っていますが、

実際私も完璧にできてるわけではありません。

 

ほかの課題が切羽詰まっていれば授業中についやりたくなりますし、

出席点欲しさに意地で出る講義もあります。

90分真面目に聞けた講義はほとんどないですし、

お昼ご飯の後に夢を見つつ朦朧としながらメモを取ることもしょっちゅうです。

 

90分も座りっぱなしで話を聞いて、人間の集中力が続くわけがない。

まして、半年間も、計15回の講義を週いくつも、ずっと真剣に取り組めるなんて思っちゃいけません。

 

だから、「サボる」という選択肢があるんです。

ずっと講義に、出席率に縛られず、息抜きを与えるためのサボりなら、毒にはなりません。(むろん用法用量がありますが)

 

たとえば、不意に授業を休んで映画館に行ったり、

課題が立て込んでいるなら学内のおしゃれなカフェで奮発して、勉強したり。

 

サボることがこれだけ自然にできてしまうのは大学生ぐらい。

「自由」の意味をはき違えなければ、有用に使うのも大切です。

 

 新常識③ 「板書そのままノート」はおさらば

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 ここまでは、授業態度やら出るか出ないかやら、根本的なことを書いてきました。

最後に、講義で欠かせない「ノートの取り方」について見ていきます。

 

 講義のカギは「先生の意見」と「自分の見解」

高校までは、どんな教科においても「事実」を中心に学んでいました。

人物の心情を読み取る規則、文法、法則、史実…。

 

大学でも、数学の法則や歴史的事実を学ぶは学びます。

ただ、大学の研究というのは、

大発見をしてそれまでの常識がひっくり返ったり、

まだはっきりと割り切れない情報について議論を戦わせるコアなものです。

 

つまり、高校の教科書の中身―自分が今まで常識として習ってきたことを覆すような、不安定で変幻自在な場所に飛び込むわけです。

 

そんな研究者である教授の話を聞くなら、ただノートに黒板のメモ書きを移したり、教科書を丸のみしているだけではちょっと不足していると思います。

 

「なるほど」と思って聞いている教授の話は、もしかしたら学会に出たら難点を指摘されるかもしれない、通説ではないかもしれないのです。

 

大学入学後の最初の講義で教授から聞いた「私の話さえも疑え、講義は疑う場所だ」は名言です。

大学では、話を鵜吞みにするのではなく、そこから自分で広げることが「学び」だと。

 

なかなか教授のように深い研究はできないかもしれませんが、

90分の講義、いや、15回の講義の内たった一つでも、

面白かったり引っかかったところがあれば、そこから広げたいですね。

 

そのためには、その時リアルタイムで「ん?」と思ったこと、「凄い!」と感動したことをかきとめて、再現できるノート術が必要です。

 

授業を再現できるノートの作り方は、この本から学びました。

bookwalker.jp

 

自分の研究分野以外でも、興味を引く講義はたくさん取って、

感動体験を記憶に残せるノートを作りましょう!!

 

まとめ

大学の講義は、自由で、自発的です。

 

そして、答えがない。

高校数学は参考書があふれんばかりに売っていますが、

教授の講義をわかりやすくまとめた本なんて

なかなか見つからないですから。

 

とにかく気を付けるべきなのは、

「出てればいい」「写せばいい」「聞いてればいい」といった

「ればいい」思想に乗っからないことです。

 

当然4年間のうち、いくつかは「しょーもない」「何の意味が?」という講義に出くわすこともあります。

 

そうした時こそ、「自由」に工夫して、対処しましょう。

受講をやめるだけでなく、ノートをめっちゃこだわって書くとか。

 

講義の受け方に限らず、試験の乗り切り方、講義との付き合い方は、誰も教えてくれません。

ただ確実に言えるのは、小中高の学校教育とは明らかに異質で、根本的にやり方を変えないといけないということです。

 

まずは新しい常識に乗り換える勇気、出してみませんか?