Mami 夢 Memo

現役大学生のメモ的読書レビュー(その他オムニバス)

「優先席」は「進んで座る席」である

【目次】

こんにちは、mami(@mm_exchan)です。

 

最近はテスト勉強のために、

毎朝早く学校に行くようになりました。

 

関連画像

 

朝って電車がすごく混みますよね…

女性専用車両なんかはもう乗れる気がしないので、

普通の車両に乗っていますが。

 

優先席は何を「優先」するの?

電車がどんなに混んでいても、

「優先席」は誰も座ろうとしない。

 

そんな状況が朝のラッシュ時でも見られます。

 

確かに「優先」席なのだから、

体の不自由な方や妊婦さん、お年寄りに

進んで譲る席として存在しているのは、

誰でも知っていることです。

 

しかし、だからと言って

優先して座るべき方(もしくは進んで座ろうとする方)

がいない状況において、

3人座れる座席をわざわざ空けて余計に混雑する

必要性はないと思います。

 

「優先席は譲らなきゃいけないから座らない」という理屈

f:id:pmamisan:20170721210723p:plain

ちょうど私が高校2年生の時、

模試の帰りに友達数人と電車に乗っていました。

 

私たちは車両の端っこに立っていたので、

乗り換え駅に着いた時、優先席が一気に空きました。

 

この先混みそうだし、一人でも座ってスペースを空けたほうがいい。

そう思ってすんなり優先席に座った私を見て、

友達が驚いた表情で「止めなよ」といいました。

 

「優先席なんて座ってたらどうせ譲らなきゃいけないじゃん。

そんなの面倒でしょ」

 

この言葉に私は心底驚きました。

その口ぶりからは、

「優先席は譲らなきゃいけない」

⇔「優先席じゃなければ譲らなくていい」

という裏の意味合いが感じられたのです。

 

優先席は確かに、席を譲ることを

推奨している席です。

 

しかし、電車に乗っていて席を誰かに譲る必要があるのは、

どの席に座っていようと同じことです。

 

お年寄りは優先席にしか座れないわけではないし、

特に座る人がいなければ誰が座ってもいい。

 

譲り合いの精神に、

優先席も一般の席も差はないはずです。

 

「優先席」はいらない?

いちいち「優先席だから若者は座るな」とか、

「優先席は譲らなきゃいけないから面倒くさい」とか、

優先席をめぐって議論するぐらいなら、

いっそ優先席など撤廃したほうがいいのではと

感じることもあります。

 

むしろ優先席を廃して、電車のどの場所にいても

当たり前に席を譲りあう習慣をつけるほうが

よっぽど問題は解決します。

 

それでも「優先席」が必要なワケ

「席 譲 イラスト」の画像検索結果

しかし、それでも…

いや、こうした理由があるからこそ、

まだ優先席は必要だと私は思います。

 

なぜなら、優先席は最も

電車での譲り合いの意識をもたらしてくれる

存在だからです。

 

いきなり優先席をなくしてしまえば、

「座席は譲り合って…」というアナウンスをできるのは、

電車の車掌さんか車内ポスターぐらいです。

 

席を優先して譲る模範的な場所となりえる

優先席があるおかげで、一般的な座席でも

誰かに譲ろうとする意識が自然と芽生えます。

 

「優先席」は誰のためにあるのか

関連画像

 

私たちがこれからすべきことは、

優先席をわざと空けておくことでもなければ、

優先席に座る人をとがめることでも、忌み嫌うことでも

ありません。

 

進んで優先席に座ることです。

 

そして、誰かが来たら立ち上がって、

「どうぞ」と笑顔で譲ってあげればいいんです。

 

優先席はだれのためにあるのか?

特定の誰かしか座っちゃいけないと、

そんなルールはありませんよね?

 

優先席は本来ほかの席と同様、

皆のための席なのですから。