Mami 夢 Memo

気ままな書評、暮らしのこと(その他オムニバス)

【満員電車へ逆戻り】自粛解除に大切な○○のバランスのお話

こんばんは、mami(@mm_exchan)です。

 

緊急事態宣言の解除を受けて、少しずつ日常が戻ってきましたね。

カラオケも再開したし、地域によっては学校もスタート。

 

そんな「また前みたいな生活ができる!」という明るい気運が

なんとなく街を歩いていても、ネットを見ていても感じられます。

 

少しずつだけど、自由にお出かけや楽しいことができるようになるぞ!

 

・・・と、言いたいところだが。

 

「テレワーク解除!」

「通常通り出勤!!」

「満員電車でGO!!!」

「あ、でも遊びに行くのはちょっと待ってね」

 

…ええ?おかしくないですか?

 

【目次】

どこへ行った「新しい日常」

満員電車の中のウイルスのイラスト

5月下旬から、徐々に全国で緊急事態宣言が解除され始めました。

 

そして5月25日、東京・神奈川・埼玉・千葉・北海道も解除が

発表され、全国が「一旦」コロナとの戦いに一区切りつきました。

 

「宣言解除」は「コロナからの解放」ではない

ところが、宣言が解除されるや否や、

徐々に通勤電車は増え始め、時差出勤で減っていた9時代の駅の人口密度も上がり…。

 

来る6月1日時点、(少なくとも私が生活する名古屋圏は)

宣言発表前と違わぬ風景を取り戻しております。

 

いや宣言解除の時に行ってたじゃん、「新しい生活様式」って。

マスクは?ソーシャルディスタンスは?こんなにギュウギュウ詰めって3密ですよ?

 

忘れてはいけませんが、

あくまで緊急事態宣言は政府が各自治体に「強制力を持たせる」ために出したもの。

 

それが解除されるというのは、確かにその力を抑えることでもありますが、

「みんなが自由に、もう活動して大丈夫だよ」ということではないのです。

 

自粛解除において必要な「公私のバランス」という考え方

 

文字付きの表情のイラスト(男性・イライラ)

少しずつ様々な規制が緩和されてきたため、

買い物に出る人、遊びに行く人、ランニングする人など、

いわばひと月前まで「不要不急」といわれていた外出をする方が増えてきました。

 

かくいう私も、5月末ごろに2か月以上我慢してボウボウに伸びた髪を切りに

美容院に行ってきました。

 

しかし、通勤風景は元に戻りつつあるのに、

遊びに行くことに関しては「早すぎる」「我慢して」という

忠告の声も後を絶ちません。

 

また、ここ数週間の間に「出勤再開うつ」というツイートが多発しましたが、

これに対して「自粛なら自粛でうつになるし、なんて勝手なんだ」という意見も。

 

私個人の意見としては

「多分そういうことじゃない」と思います。

 

「公私のバランス」が崩れた状態は一番危険!

 だって考えてみてください。

ワークライフバランスという言葉があります。

 

これは残業や休日出勤をしないなど、公私をきちんと分けて

どちらにも偏らないようにバランスをとりましょうというもの。

 

そして本来、

個人が空いた時間を利用して

仕事や勉強で溜まったストレスを発散したり、

 

仕事をもう一度頑張りなおすための気分転換として、

自分の時間を自分の満足できる方法で過ごすわけです。

f:id:pmamisan:20200518220638p:plain

従来は学びや生活に必要なワーク(仕事)と、自分を解放するライフ(私生活)のバランスが取れていた

 ところが、現在はこのバランスが大きく崩れてしまっています。

 

テレワーク・またはそれを上回る

「ウイルス蔓延のリスク+ストレスの高い通勤」そして「仕事」は続くのに、

 

f:id:pmamisan:20200518221518p:plain

今は「ワーク」に対して「ライフ」を満たす要素が少なすぎる

 そのストレスをうまく解消する術、つまり運動やお出かけだけが禁止されてしまう。

※厳密にはお家にいても解消はできますが、その手段は選択肢が減ってしまう

 

ストレスがたまる一方なのに吐き出せない一番体に悪いパターンなんですよね。

 

自粛解除は、「仕事」と「娯楽」のバランスを守って

天秤のイラスト

現在感染者数が日々変動しつつも、

美術館・動物園・学校…様々な活動が再開されるようになってきました。

 

ただ、だからといって「きちんと出勤しなければ!」と

仕事の面ばかり復活させようとするのは、

かえってストレスを必要以上に高めてしまうだけ。

 

きちんと「やるべきこと」と「やりたいこと」を両立して

みんなが充実した生活をするためには、

 

「遊びに行くのは自粛」に合わせて通勤を減らすか、

「毎日通勤する」代わりに休日のお出かけも容認していくか、

どちらかの策が必要になると思います。

 

個人的な意見としては、楽しいお出かけも多少は必要かなーと。

 

動物園や水族館はお休みでも動物のお世話が必要だし、

公共施設だってメンテナンスをしなければいけない。

 

お客さんが来なくても、維持費が発生する。

 

だから、こうした一種の娯楽、楽しむための場所を営業再開することも

そろそろ必要なんですよね。

 

でも、誰かの楽しみは、誰かの仕事でできている。

全員が、働く喜びと楽しい体験をシェアしあいながら、

コロナの収束を迎えられるといいですね。